マスヤ工業のこだわり
左官工事とは?
左官工事とは左官ゴテを使って壁や床などを塗りあげる工事のことで、建物の耐久性を高めたり、美しい模様を描いて壁を装飾するといった役割を果たしています。
従来の日本建築から現代にいたるまで取り入れられている工事で、戸建て住宅やマンション・ビル・外構工事とあらゆる場所で利用されています。
その歴史は縄文時代まで遡り、その後町屋や城壁・洋風建築と用途を拡大していきました。
現代に至るまで、時代に合わせて新しい素材や工法が取り入れられることで発展してきた歴史ある技術です。
左官工事の種類
左官工事には大きく分けて“町場”と“野丁場”の2種類があります。
町場: 住宅向けの左官工事のことで、漆喰や珪藻土を用いた塗り壁や塀の仕上げ塗り・アプローチの基礎などの外構が主な工事となります。
野丁場: ビルやマンション向けの工事のことで、壁や床・天井などの下地づくり、耐震・補強・修繕工事の壁や柱の補強・補修などが主な工事となります。
代表的な塗り壁の仕上げ方
内壁や塀などの仕上げ方には様々な方法がありますが、いずれも左官ゴテを使った手塗りならではの味わい深い表情が魅力的です。
コテ波仕上げ: 最も標準的な仕上げ方で、コテの塗り跡を自然な形で残します。
ハケ引き仕上げ: ブラシなどのハケを水平に移動させて、壁に真っ直ぐな直線を描きます。
コテバケ仕上げ: 細い線が幾重にも重なりあった縞模様に仕上げます。
扇仕上げ: 半円を描くようにコテを動かし、曲線の模様をつける仕上げ方法です。
スタッコ調仕上げ: ヨーロッパの外壁に多く見られ、ぼこぼこと波だった仕上がりが特徴です。
お客様に安心してご依頼いただけるよう、当社では“自社施工”にこだわっています。
お問い合わせから現地調査・施工・アフターフォローにいたるまで、全て自社の職人が担当。
スムーズな対応はもちろんのこと、お客様のご要望を細部まで実現できるため、品質の高い仕上がりにご期待いただけます。
また、自社施工のメリットが大きいのは何と言っても価格面です。
下請け業者に委託しない分、中間マージンといった余計な費用がかかることはありません。
お客様からいただく料金を無駄にすることなく、施工そのものに費用をかけるため、リーズナブルで質の高い仕上がりが叶います。
「壁にできたシミが気になる」
「小さなひび割れを直してほしい」
このような壁のシミ消しやひびの補修などの、ちょっとしたことでも当社にお任せください。
身の回りのちょっとしたことをいつでも気軽に頼める…そんな地域の方々の暮らしに寄り添う施工店でありたいと、当社では考えています。
どのような小さな工事でも、誠実に対応させていただきます。
横須賀市を中心に神奈川県に密着して活動する当社だからこそ、細やかなフォローをお約束。
どうぞお気軽にご相談ください!
左官工事のことであれば、他社に断られたような特殊な施工・デザイン性の高い施工もお任せいただけます。
当社の代表はこれまで数々の現場経験をこなしているだけでなく、全国左官技能競技大会にも出場しています。
この大会は、左官に関する技術と知識を認められた一級左官技能士の資格を持つものでなければ参加できません。
参加するだけでも高いハードルがありますので、お客様が職人の技術力を判断する要素としても大きな要因になるのではないでしょうか。
また、職人と聞くと頑固なイメージがあるかもしれませんが、当社に在籍するのは気さくな職人ばかり。
お客様とのコミュニケーションを大切にしておりますので、何気ない会話からもお客様の好みを把握していきます。
イメージがざっくりとしか決まっていない場合であっても、お気軽にご相談ください◎
「施工が完了し、お引き渡しをしてからが本当のお付き合い」
当社ではこのように考えています。
信頼してご依頼いただいたお客様を裏切るようなことは、決していたしません。
横須賀市に根付く自社施工のマスヤ工業なら、フットワーク軽くお客様のもとへお伺いできるので、お困りごとを迅速に解決!
工事後に気になる箇所が出てきた際はもちろんのこと、5年後・10年後のメンテナンスや補修工事もお任せください。
地域の皆様から長く信頼していただける地元の施工店を目指して。
皆様の直ぐそばで暮らしをサポートしてまいります。
独立創業20年以上の実績
当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
『マスヤ工業』代表の舛谷 義光(ますや よしみつ)です。
当社には独立創業以来20年以上の実績がございます。
はじめは一人で立ち上げた会社ではありますが、今では私と娘を中心に数人の職人で左官工事をメインに請け負っています。
施工は職人目線で真剣な仕事を、ご提案・ご相談にはお客様目線でお応えすることを心がけております。
左官に関することはもちろん、それ以外の住宅工事に関することであっても、お困りであればお気軽にご相談ください。
長きに渡る経験の中で、左官以外の技術も培ってまいりましたので、出来る限りのご要望にお応えしてまいります。